How Gender Affects Search

How Gender Affects Search

PEW Internet studyの調査結果から:

●Comfort Levels:
全般的に男性の方がインターネット利用が多いが、年齢別で見ると年配(65 and over)だと男性の方が女性よりネット利用が多いが若い(18 - 29)と女性の方が多い。

●What They Do Online:
男性は情報収集(天気・スポーツの結果・金融情報等)・ソフトダウンロード・音楽・商品情報のリサーチ・職探し・物の修理方法・何かを学びたいとき。

女性にとってはコミュニケーションツールで、Eメールが主要な利用用途。
探すのは健康・医療・宗教関係、そして健康や個人的な問題のサポート。
あとは地図。

●The Sexes and Search:
2003 and 2004
男性 35%
女性 25%

2005年
男性43%
女性39%。

男性はGoogle女性はGoogleがナンバーワンだがMSNとYahooの利用も多い。
男性の方がadvanced search queriesを使う。男性の方がリスティングを読む時間が短く、クリックする判断が早い。女性は検索結果を見るのに時間を使う。男性は検索結果をどんどんスキャンし、女性はページ毎に時間を使う。

女性はリスティングされている検索結果に影響を受けがちで、男性はリスティングにはあまり信用をおかない。女性はスポンサー広告のクリック率が若干高め。

なお、上記のような違いはあるものの、通常のオンラインサイトについて男女差は大きいのに対し、検索結果については男女差は非常に小さい。