仕事に対するスタンス

。。。というものを時々考える。
これはまあ、人によっても違うものなのだけれど。
先輩方には色々な教訓を与えて頂いた。
そんな教訓を少しずつ紹介しよう。

●「仕事と作業は違う」
NTT時代、すっごく忙しい時に、先輩に言われた。

作業は確かに広義の仕事ではあるのだけれど
狭義の仕事(仕事VS作業)ではない。

仕事を行う上で、やらなければならない作業は
いつでもどんな職場でも山ほどある。
作業を効率化してスピードアップすること。
定型化して、人にふって監督して仕事の時間を作ること。

まあ、作業が多くて、かつ作業をふる先のない環境も
あるんだけどね。。。

●「本質か表層かを見極めろ」
これは前職の師匠から言われたこと。

自分が物を言っているときも、人が言っていることを聞いているときも
それが本質なのか表層なのかを見極めること。

ちなみに、私は本質は勿論だけど
表層も充分大事だと思っている。

自分がそれは表層なのか本質なのか正しく理解した上で
使い分ければよい。

●「ビジネス相手がオフィスにいる時間に、自分のオフィスにいるな」
これ、NTT的ではないなあと思うんだけれど、NTTの先輩から言われたこと。

客がオフィスにいる時間は、客に会え。
夜できる仕事は昼間オフィスでやるな。

長時間労働しろとか残業しろとかそういうことではなく、ね。